
Gajessのベーシック Vol.1
様々なファッションがあふれる中でも、ブレない信念と拘りを持ったファッション業界人にベーシックを問う、「Gajessのベーシック」が始動。
記念すべきVol.1への登場はスタイリストの百々千晴さん。
今回のフォーカスアイテムは
『Basic Sweatshirt』
「ブラックの染めがベタッとせず、奥行きがあって表情があるのが好き。着るほどに味が出て、どんどん可愛くなりそう。コンパクトサイズもメンズサイズも、どちらもよく着ています。」

トップス:Basic Sweatshirt-Just(36)
パンツ:SHISHIKUI
さらっと着こなす姿は流石シンプルを極めた代表格。
「このぐらいタイトなスウェットも、超ビッグサイズももちろん着ます。小さいか、大きいか、極端なサイズチョイスが多いかも。」とのこと。
インクブラックカラーに合わせたインディゴデニムで全体的にトーンダウンするのでサングラスは縁がカラーで明るいものを。そしてサングラスがポイントに来るのであえてリップはしないという潔さ。

トップス:Basic Sweatshirt-Extra Large(42)
パンツ:SHISHIKUI
メンズサイズほど大きなトップスを合わせる時は、バランスをとるためにタイトめなボトムスを選ぶことが多い百々さん。インクブラックカラーが重く見えない、明るいクリームカラーのデニムにプラスしてモコモコのボリュームブーツを軽やかに着こなす。
ースウェットというカジュアルアイテムを、どうしてカジュアルすぎず、野暮ったさを無くせるのか?
「そもそもスウェットって野暮ったさやカジュアルさが可愛いアイテム。それをあえて綺麗にとか、あえて女っぽく、とか計算することはしない。デニムも一緒。」と百々さん。
野暮ったくならないように、カジュアルすぎないように、という
ネガティブを先行して考える概念自体を持ちたくないという、いたってシンプルな考えが百々さんの洗練されたスタイリングを完成させている。

ー百々さんにとって、ベーシックとは?
「私にとってのベーシックはベーシック。
それを大切に、あまり周りの目は気にしないようにしている。
そして洋服と同じように、思考や生き方もいつだってシンプルな自分でありたい。」
PROFILE
百々千晴
STYLIST
2002年渡英、2004年より東京をベースにスタイリストとし
て活動をスタートする。雑誌、広告を中心にスタイリングを
手がけ、ブランドディレクターとしても活躍中。
Photograph:Shohey Kondo (RADIMO Inc.)
Writing:Natsumi Sanjoba(Revemu inc.)
